皐月賞などに勝利したアグネスタキオンの全兄は2000年の東京優駿(日本ダービー)優勝馬のアグネスフライトで、母アグネスフローラは桜花賞優勝馬で優駿牝馬2着、祖母アグネスレディーは優駿牝馬優勝馬で、3代にわたりGIを制しました。
名の由来は冠名+超光速の粒子「タキオン」からきています。
皐月賞では単勝1.3倍のオッズで、アグネスタキオンは圧倒的な1番人気でした。見事これに応えてアグネスタキオンが皐月賞を快勝しましたが、鞍上の河内洋騎手は「この馬本来の走りではない」と、この馬の奥の深さがうかがい知れるコメントをしていました。
これで4戦全勝、しかもいずれも危なげのない内容での勝利であったことから、三冠は確実との声があがっていましたが、左前浅屈腱炎を発症し、ダービーを断念しました。
日本ダービーのTV中継である解説者が「ジャングルポケットがゴールした瞬間に、2馬身先にアグネスタキオンが走っている姿が見えた」と発言していた事は有名です。
アグネスタキオンの皐月賞前のレースは、デビューが比較的遅く2000年12月の阪神芝2000m新馬戦で、2着に3馬身半差で圧勝しました。
2戦目に選んだラジオたんぱ杯3歳ステークスも見事に勝利しました。
2001年、アグネスタキオンが年明け初戦に選んだ弥生賞は不良馬場でしたが、2着に5馬身差という圧倒的な差で勝利しました。
その強さを中山の観衆に見せつけて、皐月賞で4連勝を飾りました。
過去の優勝馬