皐月賞を制したディープインパクトは生まれが北海道早来町(現在の安平町)のノーザンファームで、父は名馬サンデーサイレンスです。JRA(日本中央競馬会)の馬主として有名な金子真人は、瞳の輝きに大きな衝撃を受け、また多くの人々に強い衝撃を与える馬になって欲しいという思いから「ディープインパクト」と名付けたそうです。
皐月賞では、ディープインパクトは63.0%(オッズは1.3倍)と史上2位の単勝支持率で、レース開始直後にいきなり躓き落馬寸前まで追い込まれたにもかかわらず、最後は2着に2馬身半の差をつけ勝利しました。
武豊騎手は「いや、もうパーフェクトですよ。走っているより飛んでいる感じだったんで」と、勝利ジョッキーインタビューで答えていました。
皐月賞レース後の記念撮影で武豊騎手は指を1本立てて一冠をアピールした(シンボリルドルフの三冠競走で主戦騎手であった岡部幸雄が行ったパフォーマンスと同じ)。
ディープインパクトの皐月賞前のレースは、デビュー新馬戦、続く若駒ステークス、弥生賞と3連勝を挙げて、全く揺ぎ無い人気と調子で皐月賞に臨みました。ディープインパクトが無敗で皐月賞を制覇したことで、2001年のアグネスタキオン以来の史上16頭目の記録となりました。
過去の優勝馬